大滝詠一 ごきげんな ♫サウンド

2013年　12月30日　　大滝詠一さん　永眠されたそうです　ご冥福をお祈りします


　僕が東京に出た二十歳の頃　流行っていたのが　大滝詠一　の　”A LONG VACATION”

君は天然色　でございました　　衝撃のサウンドでございました

テレビやラジオから流れる　夏らしい　ごきげんな　サウンド　　

英語のサウンドという意味は詳しくしりませんが　　

僕の中では　サウンド＝大滝詠一の曲　　でございます

大滝詠一の曲は理由なくいいです　

多くの人にに影響を与え続けた　日本を代表するミュージシャンでございます

　はっぴーえんど（細野晴臣　大瀧詠一　松本隆　　鈴木茂）時代の豪華メンバーはもちろん

僕が特に印象深いのが　　太田裕美が歌った　”さらばシベリア鉄道”

この曲も　名曲中の名曲でございます　　また　

松田聖子ちゃんが歌った　”風立ちぬ”もよかったです

大滝詠一　も　若い方に是非聞いてもらいたい　人でございます

はっぴーえんど　時代の曲も含め　

永遠に大滝詠一のサウンドを心に響かせていきたいと思います


※２０１３年　大晦日は　さらばシベリア鉄道　を聞きながら過ごしたいと思います

　　　　　　　　　♫ 伝えておくれ～　十二月の旅人よ～


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香坂みゆき HORIZON が凄くいい！！

香坂みゆき　を最初に見たのは　確か　欽ちゃんのドンとやってみよう！のアシスタントを

やっていた頃だと思います　まあまあ可愛い子だと思っておりました

それからすぐ　歌手デビュー　し　何と　地元の放送局　BSN秋祭りで

我家のすぐ裏の海浜公園に　ゲストとして来ていたではありませんか

特設ステージで歌ってくれました　僕は３メートル位のところで見ることができました

　すみません　　まあまあ可愛いではなく　ものすごく可愛かったです

あだ名が　ビーバーちゃん　だった思います。

しかし　歌はそれほど印象に残らず　何となく時が7～8年過ぎ

香坂みゆき　の事も忘れてしまって　何となく過ごしていると

センスのいい先輩から　このアルバム　いいから聞いてご覧と　渡されてレコードは

"Fairway " 　

　　中でも　HORIZON　は凄くいいです

　　昔の可愛い少女ではなく　　

　　　パワフルに歌う　大人の　香坂みゆき　がおりました

　　この　アルバム　是非聞いてみてくださいませ

　　テンションを上げたい時　今でも３ヶ月に１度は聞いております！

                    　　（また　何年かしてやっぱり聴きたいので買ってしまいました）

　　ちなみに　HORIZON　の前のシングル　

　　”ニアンスしましょ”　（作詞：大貫妙子　作曲：エポ）もいい曲です
　　　　
　　　

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※データ

　香坂みゆき

本名　清水みゆき　　（清水圭の奥様）

生年月日　1964年　２月7日　　

デビュー曲　　愛の芽ばえ

キャンディーズ 大人の優しいハーモニー ”アン・ドゥ・トロワ”

1970代を代表する　スーパーグループ　　”キャンディーズ”

可愛らしいのはもちろん　安定した素敵なハーモニーで　僕らを魅了してくれました

ラン（伊藤蘭）の少しお姉さん的な魅力は多くの男性が夢中になったと思います

”年下の男の子”はなんというか　小学生の僕には不思議な気持ちになりました

当時　ちょっとふっくらして可愛かった　スーちゃん（田中好子）　

そして　僕が一番好きだったのは　ミキちゃん（藤村美樹）です

今みても　ものすごく可愛いと思います（すみません）

コーラスも彼女の低音パートが効いていて　安定したハーモニーを聞かせてもらいました

　代表曲　は　”春一番”　”ハートのエースが出てこない”　”やさしい悪魔”

”暑中お見舞い申し上げます”　”微笑がえし”　などがございますが

　個人的に一番　好きなのが　”アン・ドゥ・トロワ”です

この曲は　優しく心に染み入る　大人の曲　です　

キャンディーズの集大成と言ってもいいのではないでしょうか

ただ元気なだけ　ただ歌がうまいだけでは歌えない曲です

ほんと　いい曲だとお思います　

♫やさしい言葉聞いた気がする　それが淋しさの季節の終わり～

この辺りが特に好きです

ちなみに　詞：喜多條忠　　曲：吉田拓郎　でございます


　
　最期にスーちゃんの事を思うと辛いです　

ちゅらさん　見てました　良かったです

ちょと　先に天国に行ってししまいましたが　あの笑顔をは忘れることはできません・・・


冒頭で　スーパーグループと書きましたが　やはり　キャンディーズ　は

　近所にいる　普通の　優しいお姉さん達です



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フィンガー5の思い出 ”おませなデート” 妙子ちゃん

　フィンガー5　奇跡のグループである


同じ小学生が　堂々と　ハイレベルな　リズム感　と　歌唱力　

晃（あきら）のハイトーンボイスと　幼いはずの妙子ちゃんの声量が凄いこと

特に　”恋のダイヤル６７００”　は完璧です

この曲の妙子ちゃんのリード・ボーカルの所が大好きです

　　♫あなたが好き　死ぬほどす～き・・・・　　

しかもこの曲は妙子ちゃんの　リンリンリリン　リンリンリリン～から入るのです

凄すぎます


　また　特に思い出なのが　僕が買った　シングルレコード

”恋のアメリカンフットボール”　の　B面に入っていた

”おませなデート”での　妙子ちゃんのソロがいいのです

　　　♫緑の中を～　ケーブルカーで・・・

４０年たった今でも時々頭の中で流れる時があります


今 尚　カバーされ続ける　グループ　フィンガー5　

１０代　２０代　の方は是非聞いてみてくださいませ



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山口百恵 青白く静かに輝く星（スター）である

　山口百恵　　それは　青白く静かに輝く星（スター）である

デビュー当時も衝撃的でした

無表情でなんの飾り無なく　淡々と１０代の少女が少し過激な歌詞を歌い上げている

”青い果実”　はもちろん　”ひと夏の経験”の出たし

♫あなたに女の子の一番～　と始まる時の

涼しげて 寂しげて 何処か達観している横顔　そして　その目

山口百恵　という魅力に取り憑かれてしまいました
　

　また　”横須賀ストーリー”から始まる　阿木耀子　宇崎竜童コンビの作品

"イミテイション・ゴールド”　”プレイバックPart２”　で絶頂を迎えます

特に　視線を斜めに落とす時　僕はもう息が止まりそうになりました・・・

　
　個人的に好きな曲は　”しなやかに歌って”が好きでした

青白く静かに輝く星　が徐々に　爽やかな風になっていくような気がしました・・・

　
　
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まさに伝説から神話です

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野口五郎 きらめき ハローゴローラブラブラブの思い出など

　野口五郎　といえば　僕のなかでは　カックラキン大放送　ではなく

ラジオ番組の　”ハローゴローラブラブラブ”　でした

新潟では　土曜日の夜にやっていたような記憶がございます

当時小学校生でしたが　このラジオ番組が大好きでした

特に　記憶に残っているのが

最後のコーナーの　ゴローメルヘン　です

夜のしじまに　ゆっくりと　五郎の声が落ちていきました・・・

提供が明治製菓でしたので　多分五郎のCMも流れていたのだと思いますが

この　ゴローメルヘン　とその前か後か記憶が曖昧ですが

五郎が歌っていたわけではございませんが　”チェルシー”の歌のCMが流れてくると

より一層　優し気持ちになって一週間を終わることができたのをおぼえております


　五郎の曲で　一番好きだたのが　”きらめき”　です　

さりげない曲ですが　幸せな気分になります

すみません　レコード何処かにあるはずなのですが見つかりませんでした

　”きらめき”　の後のシングル　”針葉樹”も良かったですね

家の裏が　松林で　新潟の冬の寒さに耐える針葉樹が知っているので

この歌も好きでした　

　　

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南沙織 の思い出 色づく街など

　南沙織　の　デビュー曲　１７才　は衝撃的　でした

当時７才の少年にわかりました　

この　南国の少女が

可愛いだけじゃない　歌がうまいだけでない　

何処か知的な感じもして　只者ではないことが・・・


　３年上の姉が　好きで　今も当時のシングルレコードが残っております

　　

特に　強く印象に残っているのが　”色づく街”　です

その当時も もう珍しくなっていた真空管のラジオのスピーカーから流れてきた歌声

そのラジオの上の窓の外に秋の新潟の灰色の雲が流れていく様が

今でも　この季節（このブログを書いているのは１０月の末です）になるとはっきりと思い出されます

　改めて　南沙織　を聞き直しみていますが

やはりいいですね　　いや～　やっぱりいいわ～

ほんとすみません　僕の文章力では　南沙織の１％も表現できないのが悔しいぐらいです

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西城秀樹 青春に賭けよう そして永遠のヤングマン

僕が最初に買ったレコードは　

西城秀樹　の　”青春に賭けよう”　でございます

小学校3年か4年生の時だったと思います

　　

もうすでに何曲かヒット曲あった中でなんとなくこの歌を選びました

そんなに　激しい曲ではないのですが　まだ小学生の僕の心にも染みたのでしょう

　　辛い時　　どことなく頭の中に流れてきて　僕に寄り添ってくれます

少し前ですが　”ヒデキ”が　2度めの脳梗塞から復帰した後　作曲者の鈴木邦彦さんの番組で

”青春に賭けよう”　を歌っていたのを見て　涙がでそうになりました

秀樹も　この曲を大切にしていたのですね・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　♫　涙をふいて僕と歩いて行こうよ～　雨の日　風の日も～

　　　※データ

　本名　　　　　木本 龍雄

　生年月日　　1955年4月13日

　出身地　　　　広島県

　デビュー　　　1972年3月　「恋する季節」

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渥美清 哀愁の日本叙情曲を歌う

渥美清　の声がすがらしい　

フーテンの寅としての　口上などはリズムも良く　もはや無形文化財ですね

そんな　寅さんが歌う　哀愁の日本叙情曲がいいのです

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・故郷
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・叱られて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・浜辺の歌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・この道
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・島原地方の子守唄
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・五木の子守唄
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・赤とんぼ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・花嫁人形
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・七つの子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・十五夜お月さん　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・砂山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・中国地方の子守歌
　　　　　　　　　　　

渥美清としての　素顔がよくわからないのでどうしても　寅さんとして聞いてしまいます

　どの歌も心に染みてきますが　僕は新潟に住んでおりますので

　とくに　砂山（北原白秋）　と　花嫁人形（蕗谷虹児）は　より身近に感じられます

　砂山も　山田耕筰の作曲の方を歌っているところに　寅さんらしいというか

　もしかしたら　僕らの知らない　渥美清らしいのかもしれません

　　　　　　　　　
　　

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今も　何処かを旅して　安宿で酒を飲んでいるかもしれません

夏 海といえば 永遠の若大将 加山雄三！

夏　海といえば　加山雄三　でしょうか？

男なら一度は　ハマるかと思います

”海　その愛”　

この曲　が一番好きです

僕も 日本海側ですが 海のすぐ近くで生まれ育ちました

夏の穏やかな海も　荒れ狂う冬の海も

苦しい時　辛い時　この歌を思い出し ずっと海を見て来ました

加山さんは　俳優　歌手　作詞　作曲　ギター　ピアノ　画家　スキー　そして光進丸 船長と

多くの才能をもっていますが　けして順風満帆ではなかったと聞いてます

少しでも　加山雄三　の後を追って行きたいものです



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藤山一郎 希望の歌声 ２階席 ３階席にも向けて歌う姿が好きでした

　藤山一郎　それは　希望の歌声です

僕が小さい頃にはすでに　懐メロでの登場でしたが

その凛とし立ち姿　歌声　まさに　日本歌謡界のセンターは　藤山一郎　だと思います

正統派のクラッシクに裏付けられた技術的なことはもちろん

藤山一郎　の歌声には希望があります

遠く まさに　丘を越えて行きます

NHKホールでしょうか？　　２階席　３階席にも向けて　　歌う姿が好きでした

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笠置シヅ子 ブギの女王＆家族そろって歌合戦 いつもにこやか審査員

僕が子供の頃には　笠置シヅ子　さんは　すでに歌手を引退されており

毎週日曜　午後1時頃　家族そろって歌合戦　の審査員でいつもにこやかに笑っている

おばちゃんでした　

その時はもちろん　ブギの女王　だとは知らず大人になってからはじめて聞いて

衝撃が走りました　更に近年動く　笠置シヅ子　を見てさらに衝撃が走りました

舞台狭しと踊りまくり　コント55号も真っ青という感じです

　ヒット曲　東京ブギウギ　を始め　ほとんどの曲が　服部良一　ですので強力です！

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坂本九 ”上を向いて歩こう” いたずらな瞳 優しい笑顔

”坂本九”　ちょっといたずらな瞳　　優し笑顔　　

　近所のお兄ちゃん　という感じでしょうか？

ほんとに　今でも　”ゴメン　ゴメン”　とどこからか出てきそうです


やはり　坂本九　といえば

　”上を向いて歩こう”　　でしょうか

　　　　　作詞　永六輔　　作曲　中村八大

この歌は何度も聴きました　またこれからも聴いていくことでしょう

”上を向いて歩こう”

　そう　人はどうしても前を向けない時がございますね

このどうしょうもなくなった気持の時　この歌が僕に寄り添ってくださいます

この歌にすくわれた人は沢山いるのではないかと思います

イントロが流れてきて　九ちゃんの　独特の歌い方で　

”　上を向いて～♫”と始まるだけで涙が出てきます

九ちゃんが優し笑顔で歌うからいいのでしょうね

九ちゃんの笑顔があるから　まだ前を向くことができなくとも　

何とか歩いて行けると思うことができるのでしょうね


　また　作曲者の中村八大さんのピアノで歌っている姿を見たことがありますが

その時の　九ちゃんの歌に合わせて 中村八大さんが

とてもとても嬉しそうにピアノを弾く姿が印象にのこっております

この曲に　坂本九　を選んだのは彼ですからね　


　その他　見上げてごらん夜の星を　明日があるさ　涙くんさよなら　

　幸せなら手をたたこう　ステキなタイミング　ジェンカ　心の瞳　などと

　素敵な曲がたくさんございますので　是非きいてくらさいませ

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